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沿革と歴史
宗像医師会の変遷
▲宗像大社本殿
 宗像は、福岡、北九州両市の中間に位置し、古くは、宗像大社を中心とした小さな郡でした。
宗像大社は、天照大神の御子神で、神勅を受けて、宗像の地に降りた三女神を祀った神社であります。そのため宗像郡は、大化の改新にて、畿内以外で、唯一の神郡と定められました。

 この宗像地方を中心に、200年ほど前より「定礼(又は常令)」と言う医師と患者の組織が出来ました。
この制度は、「患者と医師の信頼関係で、お互いに助け合って行こう」と言う独特の医療互助組織でございます。すなわち住民は、日々の所得に応じて、医師に金品を提出する代わり、医師は、患者が出ると必ず診察しなければならないというものでした。
これは、現在の健康保険の源流とも言えるでしょう。

 その後、明治に入り、医師会の結成と共に定礼は消滅しました。
 近年になり、宗像郡は文教都市として大きくなり、現在は1市3町1村となりました。しかし、定礼に見るこの様な医師と患者の関係は、脈々と生き続け現在に至りました。
昭和56年宗像地区急患センターが誕生、昭和61年共同利用型の地域中核病院として、宗像医師会病院、腎センター、さらに訪問看護ステーション、老人保健施設よつづか等を開設して参りました。
そして、平成10年9月に多様化する医療ニーズに応えるべく、地元自治体との共同で宗像地域医療センターの完成を見ました。
このセンターには、宗像地区急患センターをはじめ、健診センター並びに病後児デイケアルーム・医師会事務局などが入居しました。

 平成12年3月には、医師会病院は地域医療支援病院の承認、4月には、救急告示病院として認定されるまでになリました。 私達医師会員は、今後も地域の人々のため、医療、保健、福祉の面で努力しなければと思っております。


歴史
明治13年 4月 宗像医会発足
明治17年   宗像郡開業医師組合発足
(医師免許規則、医師開業試験規則制定により)
明治40年 4月 宗像郡医師会発会
大正9年 4月 宗像郡医師会発会(法定医師会)
昭和18年 2月 宗像郡医師会(法定医師会)解散
福岡県医師会宗像支部となる
昭和22年 11月 社団法人宗像郡医師会設立
昭和56年 3月 宗像地区急患センター開設
  4月 社団法人宗像医師会と定款変更
昭和61年 10月 共同利用型宗像医師会病院開設
平成9年 7月 宗像医師会老人保健施設よつづか開設
平成10年 9月 宗像地域医療センター完成
平成11年 11月 日本医師会最高優功賞受賞
平成12年 3月 宗像医師会病院 地域医療支援病院の承認を得る
  4月 宗像医師会病院 救急病院等を定める省令として認定される(救急告示病院)
平成15年 6月 透析赤間腎クリニック(分院)を開設
  8月 病院機能評価認定(一般種別A)

 
 
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